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  1. エネルギーを生み出す

    フォーミュラeに参戦することで得られた経験と知識により、ジャガーピュアEV市販車の開発は大きく前進しました。I‑TYPEレーシングカーの革新的なブレーキテクノロジーは、ジャガー初のピュアEVコンセプトカーのバッテリーマネージメントにも貢献しています。

    • パナソニックジャガーレーシングのフォーミュラEレースカーは、たった1回のレースで、効率的なブレーキングにより回収されるエネルギーを活用し、航続距離を最大15%も延ばすことが可能です。その仕組みとは?最新の回生ブレーキテクノロジーを採用しています。これはI‑PACEコンセプト市販車の大きな特長でもあります。

      従来のエンジン搭載車では、ブレーキパッドをディスクに押し付ける、摩擦ブレーキによる減速が行われます。このとき車両の運動エネルギーは熱エネルギーに変換されますが、これは基本的に利用されず無駄になっています。しかし、バッテリー式電気自動車(BEV)では、電気モーターによってブレーキ時の運動エネルギーを電力に変換してバッテリーを充電可能。その結果、1回の充電で走行できる距離が長くなります。

      I-PACEコンセプト | エネルギーを生み出す

      フォーミュラEでは、レースの走行距離はどの参加者も同じであり、使用できる電力量も56キロワットと決められているため、レースにおける回生ブレーキの利点はパフォーマンスとラップタイムの向上につながります。電気自動車レースは、車両の部品およびエンジニアの限界が試される過酷なものです。ジャガーは電気駆動レースカーとEV市販車の双方の開発を手掛けているため、相互からメリットが得られます。
    • 「フォーミュラEはエンジニアとしては極めてエキサイティングかつ過酷な舞台です。レースで学んだ教訓や電装品の技術を、ジャガーの最新の電気自動車の製造の現場にダイレクトにフィードバックすることができます。」
      リチャード・デボンポート(フォーミュラEテクノロジーリサーチマネージャー)

      ジャガーの新しい電気自動車の回生ブレーキの恩恵で、ドライビングスタイルが変わる可能性もあります。この技術が広く浸透すれば、ドライバーがアクセルしか使わない「ワンペダル」ドライビングも高い確率で実現可能です。
      こうした大きな技術的躍進を遂げつつ、革新的なI‑PACEコンセプトは最終的に「ジャガーらしく」仕上がります。
      「電気自動車ではありますが、何よりもまずジャガーなので、お客様が愛してくださっているジャガーの特徴をきちんと備えている必要があります。エクステリアもインテリアも卓越したデザインでなければなりません。快適で、洗練されていて、それでいてエキサイティングで刺激的なドライビングダイナミクスも兼ね備えている必要があります。そしてこうした特徴は、I-PACEコンセプトがまったく新しい顧客層にアピールできる特長でもあります。」
      イアン・ホーバン(ジャガービークルラインディレクター)