ご自宅にいながら最新システムにアップデート
先進のテクノロジーを搭載したジャガーは、スマートフォンと同じようにリモートでアップデートできます。Software Over The Air 技術により、車載システムはつねに最新の状態に保たれ、旅の準備はいつも万全です。車載のデータ接続システムを使用して、最新ソフトウェアを無料で自動ダウンロードできます。アップデートはすぐ実行する必要はありません。最大2週間の期間内でお客様の都合の良い日時を指定可能です。
ソフトウェアアップデートのインストール方法
ステップ1 – アップデートを開始する
アップデートが利用可能になると、タッチスクリーンに「今すぐアップデート」と「スケジュール」の2つの選択肢が表示されます。ご利用開始前に、利用規約にご同意いただく必要があります。
ステップ2 – インストールする
お客様の準備がよろしければ「今すぐアップデート」にタッチします。一部のアップデートでは、アップデートを開始するために、車両をオフにしてドアをロックし、アラームをオンにする必要があります。この場合、インストールの進行中は車両をご利用いただけません。このようなアップデートが必要な場合は、タッチスクリーンにメッセージが表示されます。
ステップ3 – スケジュール
車両のシャットダウンが必要なアップデートの場合は、お客様の都合の良い日時を指定できます。アップデートのスケジュールは2週間先まで指定可能です。
ステップ4 – 完了する
アップデートが完了すると、インストールが正常に完了したことがタッチスクリーンに表示されます。これで最新のソフトウェアをご利用いただけます。
ソフトウェアアップデートのリリースノート
各ソフトウェアリリースの内容については以下のリンクをご参照ください。
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• ドライバーアシスタンスシステムを最新版にアップデート(前方カメラ検出の機能強化など)
• 車載コミュニケーションシステムの改良により、車両の健全性の監視を強化
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(自動アップデート)
• 車両システムの改良により、今後のソフトウェアアップデートを対象にできるようにする方法を最適化
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• Piviインフォテインメントシステムのさまざまなパフォーマンス向上
• ユーザーインターフェースのビジュアル面でのアップデートにより、広範な領域で明瞭さと読みやすさが向上
• 音声操作機能がシステム起動キーワードをサポート。お客様が選択した名前の発声によりシステムを起動できるようになりました。応答途中での割り込みも受け付けるようになりました。また、クライメートシステムの音声操作も可能になりました。「Hey <お客様が選択した名前> I'm cold(寒いです)」や「Hey <お客様が選択した名前> set the temperature to 21 degrees(温度を21度に設定)」などと話しかけて操作します。これらの新機能は音声操作設定で有効化します。
• 設定のアップデートおよびシンプル化
• ナビゲーションシステムのパフォーマンス向上(さまざまな変更と改良)。日常的に走行するルートでの機械学習による通勤ガイダンス機能を追加
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• ドライバーアシスタンスシステムのアップグレードにより、レーンアシスト、クルーズコントロールなどの機能の性能が向上。
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• ドライバーアシスタンスシステムのアップグレードにより、レーンアシスト、クルーズコントロールなどの機能の性能が向上
シームレスなアップデート
ほとんどのソフトウェアアップデートでは、インストール前にお客様による承認の操作が必要になります。システムの安全性やセキュリティの確保、メンテナンスなどを目的とする一部のアップデートは自動で行われます。 自動アップデートの場合、お客様による操作はいっさい必要なく、タッチスクリーンにも通知は表示されません。普段どおりに運転していただけます。