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  1. JAGUAR I-PACE
    INNOVATORS’ TALK

    サスティナブルなアンティーク家具と
    長く乗り続けたいI-PACEの魅力

    サスティナブルなアンティーク家具と
    長く乗り続けたいI-PACEの魅力

    • 東京の目黒通りは家具ストリートと呼ばれるほど、おしゃれな家具店が並ぶが、そこから少し離れたところに店を構える「KENT STORE」は店に一歩入るとまさに英国。静岡の本店と同じく英国アンティーク家具が並び、その品揃えは日本でも有数である。

      Profile:樋口 貴典
      アンティーク家具バイヤー。2002年、アンティーク家具の卸業である株式会社ケントを立ち上げ、一代で日本最大の規模に押し上げる。買い付けたアンティーク家具を販売するほか、修理なども行う。東京・目黒と静岡市駿河区の実店舗と、買い付け先の英国とを飛び回り、年間5,000点にも及ぶ家具を買い付けている。

      ここで紹介する代表の樋口さんは、最近NHKの「世界はほしいモノにあふれてる」に、英国アンティーク家具のバイヤーとして、はたまた英国ライフの現代流の楽しみを提案するマイスターとして、登場したことで注目を集めている。古いモノを大事に使うというアンティーク家具の世界は、じつはサスティナビリティが重要となる現代にフィットし、それに使う塗料などにもイノベーションが起こっている、“進化し続けている”世界だ。

      今回はI-PACEで「KENT STORE本店」のある静岡に出かけ、代表の樋口さんに英国や家具の話を伺いながら、I-PACEを体感していただくことにしよう。

    • ロンドンタクシーに憧れた十代
      I-PACEは歩行者の安全にも配慮


      「じつは私、元々ロンドンタクシーが大好きで、そこからアンティークの世界に入りました。といいますのも、実家の近くに小さな商社があり、そこがロンドンタクシーを3台持っている、という小さな新聞広告を出しているのを見て、見に行ったんです。そしたら、当時のオースチンのロンドンタクシーが、普通の駐車場にドン! と置いてあったんですね。とても圧巻で、意外に大きかったんです。全高が178センチ。でも大きさの割に威圧感とかはなく、どこかチャーミングで『なんだこれ!?』と。当時は17歳だったんですが、毎日のように見に行っていたんです。そしたら、そこの社長さんが『キミ、毎日何しに来てるの?』と声を掛けてくれたんです」

      「『いやぁ、ロンドンタクシーが好きすぎて』と伝えたら、ご厚意で乗せてくれまして、観音扉のドアや広い後席の感じがますます好きになってしまいました。その社長さん曰く、ロンドンタクシーは元々が馬車から始まり、お客さま重視、乗るひと重視で、ボディの鉄板が厚く、世界で一番安全性が高いクルマなんだと、教えてくださったんです。それまでロンドンタクシーがらみの交通事故で一人も乗客が亡くなっていないとも聞き、ますますオタクになってしまったんです(笑)」

      KENT本社では、家具のショールームのほかリペアファクトリーも併設。店舗入口に設えられたユニオンジャックのブリキ看板や石畳、植栽が、どことなくイギリスの片田舎を彷彿させる。I-PACEでロンドン郊外のアンティーク家具店に来たら、きっとこんな感じなのかもしれない。「当時のロンドンタクシーさながら、I-PACEの安全評価は欧州基準であるEuro NCAPで「5つ星」という最高の安全性能を持っているんですよ」と伝えると、樋口さんはさらに感心したようにエクステリアやインテリアを確かめていた。高剛性ボディと6つのエアバッグのほか、事故を積極的に防止する様々な機能が盛り込まれているI-PACE。ドライバーと乗員はもとより、歩行者にも配慮した最新の安全システムが搭載されている。

    • 伝統とモダンの融合は
      ロンドンの街並みと似ている


      「僕はアンティークをビジネスにしていますが、ただ古ければいいっていうわけじゃないんです。『すごく昔につくられて、今でも愛され続けているもの。また、そうしたブランド』が好きなんです。ロンドンタクシーが走るロンドンは世界の金融都市ですから、ランボルギーニやフェラーリがよく走っています。でも私の目に留まるのは、古いジャガーmk2など英国のクルマですね。最近のジャガーもイギリスの街中にしっくりきていて、素敵だと思います。ただ、こうして日本であらためてI-PACEを見ると、イギリスで見るよりも、高級感と上質さが際立って見えるような気がしますね」

      年に4,5回は家具の買い付けに英国に行くという樋口さん。自ら車を運転し、地方を回ることも多いということで、のどかな田園風景を運転するのを楽しみにしているそうだ。

      「クルマ業界は100年に一度の変革期ということですが、じつは僕が30年前にこの仕事を始めたとき、チャールズ皇太子がロンドンの街並みに関する提言を出したところだったんです。シティ(日本でいう兜町。金融街)にモダンで背の高いビルが建ちはじめた頃で、賛否両論がありました。昔ながらの美しいロンドンの景観と新しい建物との融合っていうのは、どこの街でもむずかしい問題なんです。このI-PACEもそうですが英国らしさ、かつてのジャガーらしさを残しながら最先端の技術でまとめられている。最新の電気自動車でありながら、それでいて古い街角にも溶け込む。これを実現するには、開発者の相当な努力があったのではないかと思います」

    • かつての最先端はロンドンタクシー 今年はI-PACEのロボタクシーが!?


      さて、ロンドンタクシーといえば、ジャガーI-PACEが2020年に自動運転ロボタクシーとして走り出す計画をご存知であろうか? ジャガー・ランドローバーをパートナーとし、Googleの傘下で自動運転事業を展開しているWaimoが、今後最大2万台ものI-PACEをロボタクシーとして投入する計画を発表しているのだ。かつてタクシーの最先端といえばロンドンタクシー。今、タクシーの最先端といえばジャガーのI-PACEなのである。さて、樋口さんの話には続きがある。アンティーク家具の世界に入ったのには、ロンドンタクシーが大きく関わっているのだ。

      「21歳くらいになったときでしょうか。東京・銀座の数寄屋橋交差点のあたりを歩いていたら、またロンドンタクシーに遭遇したんです。本能的にすぐタクシーを捕まえ刑事ドラマのように『運転手さん、あのクルマを追ってください!』って追いかけました。すると、勝どきの倉庫街の中にある、レンガ造りの建物の前で止まったんです」

      「夜の8時くらいで暗かったのですが、扉の隙間から中庭が見え、ずらりと家具が並んでいました。気になったので翌日に行ってみると、そこはオープン直前のアンティークショップだったんです。当時の店主と『開店するときにはDMを送るよ』なんてやりとりがあったんですが、翌日電話が掛かってきて『キミ、ウチで働かない?』と」

      ロンドンタクシーに導かれるようにアンティークの道に入った樋口さんは、入社し数ヶ月後にはイギリスへの買い付け旅行に同行することになった。樋口さんにとってははじめての海外。ヒースロー空港に、ずらりと並ぶロンドンタクシーに大興奮したというのはいうまでもない。

      「ちなみに最近ではロンドンタクシーもEV化を進めていて、2017年に工場を建て社名も「The London EV Company」に変更されています。時代の流れは早いなと感じていましたが、こうしてI-PACEに触れてみると時代の流れを体感できますね」

      ロンドンタクシー談義となると、話が止まらなくなる樋口さん。ロンドン市内では唯一タクシーだけがどこでもUターンできること、そのためにタイヤが90度曲がる設計になることなど、話が尽きないが、I-PACEを実際にドライブしていただくと、その静かさと速さに驚いたようだ。

    • 最高の品質の材料、技術、情熱
      英国御用達塗料メーカーとの共通項


      「I-PACE、なんて静かなんでしょう。しかも運転しやすくて速い! 私が英国好きだからというわけではありませんが、インテリアも落ち着いてとてもリラックスできます。ソフトレザーの風合いがよいですし、細かなディテールは丁寧な手仕事で仕上げられているのがよくわかります。クルマのサイズも高い目線も、日本の道路事情にとてもよく合っていると思います。アダプティブクルーズコントロールも助かりますね。イギリスって、結構監視カメラの多い国で、今はちょっとした速度制限超えでも一発で捕まるようになりました。なので、最近では速度を設定してクルマに任せるところは任せるというスタイルに私もシフトしてきました」

      「そういえば以前、英国王室御用達の老舗塗料メーカーであるマイランズ社の招待で、バッキンガム宮殿に行ったことを思い出しました。エリザベス女王の在位60周年の会(コロネーション・フェスティバル)で、王室御用達を意味する『ロイヤルワラント』の称号を受けたメーカーが約200社もいる中、日本人で唯一出席をさせていただいたんです。宮殿の中庭に集まり、みなさんでお祝いをするんですが、ワラント保持社のブースの前をご一行がお通りになる。女王やチャールズ皇太子にもお目に掛かりましたが、もう5メートルくらい前から、オーラがすごい(笑) このイベントのとき、クルマ寄せに並ぶジャガーがとても印象的だったのを覚えています」

      1884年に創業した英国の塗料メーカー、マイランズはウインザー城のメンテナンスにも使用されているほか、英国内アンティーク修復のプロからも絶大な支持を受けているが、その信条は「最高品質の材料で、最高の技術と情熱を持つ職人が塗料をつくること」。マット感を出すために天然の大理石を粉砕したものを使うなど、材料に妥協しないというところは、ジャガー初のEVとしてデザイン、性能ともに妥協せずに誕生したI-PACEにも通じるところがありそうだ。

      塗料や家具の役割も時代とともに変化している。塗料はホルムアルデヒドを含まず、環境に優しいということはもちろんのこと、アンティーク家具を大事に使うということは新たに木を伐採する必要がなく、大量消費社会から持続可能な社会への転換が注目されている昨今、注目が集まっているのである。

      CO2を出さず、ガソリン車に比べ部品点数も少なく、動力性能にすぐれる電気自動車、そしてその価値を最大化して登場したI-PACE。試乗を終え、「長く使える英国家具さながら、I-PACEは当分の間乗り続けられる、良い相棒になるかもしれませんね」と語る樋口さんの笑顔が印象的であった。

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